春季特別展 『インドの染織と絵 -Folkcrafts of India-』
『インドの染織と絵-Folkcrafts of India-』
2014年3月8日(土)~7月21日(月・祝)
助成:日本万国博覧会記念基金 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
後援:インド総領事館、エア・インディア
春季特別展『インドの染織と絵-Folkcrafts of India-』
<第一展示室・第二展示室・第四展示室>
民藝運動の創始者である柳宗悦は、民藝の美の特徴の一つに風土の影響を挙げました。インド工芸品の背景にも、地域によって異なる自然環境、多様な宗教、民族、文化があり、これらが人々の生活に複雑に絡まりあう事で、沢山の模様、色、形が生まれました。
本展では、当館が所蔵するインドの染織品と民画を中心に、約150点を展示いたします。昔ながらの手法で製作されたパトラや壁飾り、1900年代後半の新しいデザインのサリー等の染織品に加え、インドの神々と英雄の姿が描かれた民画など、個性豊かな作品をご覧いただきます。