秋季特別展「棟方志功と芹沢銈介―ふたつの『釈迦十大弟子』を中心に」関連イベント
記念講演会
「柳宗悦―民芸を超える思想家―」≪終了しました≫
講師:中見真理氏(清泉女子大学文学部教授)
柳宗悦と聞いて、ほとんどの方は民芸運動を連想することでしょう。しかし柳は、民芸の領域にとどまらないきわめてスケールの大きな思想家でした。この講演では、先ず柳がいかに多種多様な活動を展開したかについて知っていただきたいと思います。しかも重要なのは、それらの活動の根底に「複合の美」の思想が一貫してみられたことです。これはまさに今の時代に求められる思想でもあります。それがどのような思想であり、そこから何を学ぶことができるのかについても、お話したいと考えています。
日時:10月26日(日)13:30~15:00(13:00開場)
会場:国立民族学博物館・第5セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
聴講料:300円(民芸館入館料が別途必要) 定員:100名(要予約)
呈茶~十茶十穀~
≪終了しました≫
当館特別展関連企画として、grafの川西万里氏による呈茶を開催いたします。
穀物と発酵をテーマに、香ばしい香りのお茶やお菓子をお楽しみいただきます。
担当:川西万里氏(grafティーコーディネーター)
日時:10月26日(日)10:30~16:30
料金:800円(お茶とお菓子付、予約不要、民芸館入館料が別途必要)
※お問い合わせは graf studio(Tel.06-6459-2100)まで
たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
みんげいゼミ
「柳宗悦と仏教美術」≪終了しました≫
講師:竹下多美氏(長野市立博物館専門員)
青年期の木喰仏との出会いから、晩年の心偈にいたるまで、柳宗悦の仏教美術に関する遍歴を追いながら、民藝における仏教美学について考えてみたいと思っています。中でも、柳が提唱した「不二」の思想が、現在生きる我々を勇気づけるものであることを提案したいと思います。
日時:9月28日(日)13:30~15:00(13:00開場)
会場:大阪日本民芸館・会議室 定員:20名(要予約)
聴講料:300円(民芸館入館料が別途必要)
たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
「歓喜の人 棟方志功―こころの軌跡―」≪終了しました≫
講師:渡邊一美氏(南砺市福光美術館副館長・学芸員)
※講師が奥野達夫氏(南砺市福光美術館館長)より変更になりました。
タイトル・内容に若干変更がございます。ご了承ください。
会場:大阪日本民芸館・和室
日時:11月30日(日)13:30~15:00(13:00開場) 定員:50名
聴講料:1000円(お抹茶・お菓子を含む、民芸館入館料が別途必要)
当日は渡り廊下でお抹茶とお菓子を楽しんでいただきます。
※一般入館者も参加可能です。
たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
「ふたつの釈迦十大弟子の魅力を探る」※各回、同内容です
講師:小野絢子(大阪日本民芸館学芸員)
日時:10月19日(日) ※台風の影響により10月13日(祝・月)から変更になりました。ご了承ください。
12月14日(日) 各回13:30~15:00(13:00開場)
会場:大阪日本民芸館・会議室 定員:20名(要予約)
聴講料:300円(民芸館入館料が別途必要)
※記念講演会、みんげいゼミのお申込みは、大阪日本民芸館 TEL.06-6877-1971 まで
ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
9/15(月・祝)、21(日)、10/5(日)、18(土)、11/9(日)、23(日・祝)、12/6(土)
14:00~14:30 ※申込不要、民芸館入館料が別途必要
ギャラリートーク
◇9月21日(日)開催◇
澄み切った青空が秋を感じさせる日和でした。
ご参加いただいた多くの皆様に、学芸員が今回の特別展の見どころについて説明しました。
春季特別展 ギャラリートーク
春季特別展の展示に関して、学芸員から見どころをご紹介します。
※民芸館入館料が必要です。友の会会員の方は会員証をご呈示ください。
ギャラリートーク
◆ 3月22日(土)開催 ◆
春季特別展最初のギャラリートークを行いました。
ギャラリートークでは、特別展「インドの染織と絵」に関連して、学芸員より見どころをご紹介します。
気温は低いものの、よく晴れた三連休の中日でした。
ギャラリートークにも多くの方にご参加いただきました。
◆ 3月30日(日)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
万博公園では桜が咲き始め、春らしくなってきておりますが、
本日は朝から強い雨が降り続いていました。
生憎のお天気でしたが、ご参加くださった皆様に、
今回も学芸員から特別展の見どころをご紹介いたしました。
◆ 4月12日(土)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
万博公園の桜は葉桜になりましたが、
チューリップやポピィーが見頃を迎えています。
うららかな日で、来館くださる方の顔も自然にほころび、
ギャラーリートークもなごやかなものとなりました。
◆ 4月20日(日)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
昨日、今日と冷え込む日が続き、
民芸館では朝から暖房を使用していました。
曇り時々雨のあいにくの天気となりましたが、
万博公園ではガレージセールが無事に催された様子です。
当館にも何人もの方が足を運んでくださり、
ギャラリートークも無事に行うことができました。
◆ 5月31日(日)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
本日大阪の気温は30度、快晴の中バラ園では
大阪大学軽音楽部SWINGによる演奏が響き、
たくさんの方が演奏に耳をすませていらっしゃいました。
当館にも朝から多くの人が訪れ、
ギャラリートークにもご参加くださいました。
◆ 6月28日(土)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
梅雨に入り、万博公園ではあじさいが見頃を迎えておりました。
雨が降りそうで降らない。そんなぐずつくお天気の中ではありましたが、
たくさんの方にご参加いただきました。
◆ 7月6日(土)開催 ◆
春季特別展ギャラリートークを行いました。
万博公園では蓮が綺麗に咲きはじめ、早朝からたくさんの方で賑わっています。
当館にも朝からたくさんの方にご来館いただき、
ギャラリートークも盛況となりました。
次回は、7月19日(土)の14:00より開催いたします。
是非、皆様ご参加ください。
日時 : 各回14:00~14:30
3/22(土)、30(日)
4/12(土)、20(日)
5/10(土)、31(土)
6/8(日)、28(土)
7/6(日)、19(土)
5月25日 みんげいゼミ 「インド染織の伝統と現代-ラバーリー女性の手仕事から」
春季特別展 『インドの染織と絵-Folkcrafts of India-』に関連し、専門の講師を招き、インドの手仕事についてお話しいただく「みんげいゼミ」を開講します。
5月のみんげいゼミは「インド染織の伝統と現代-ラバーリー女性の手仕事から」をテーマに上羽陽子さんを講師にむかえ、お話しいただきます。
「インド染織の伝統と現代-ラバーリー女性の手仕事から」 5月25日(日)
講師:上羽 陽子 氏(国立民族学博物館・文化資源研究センター准教授)
「染織技術の宝庫として知られるインドでは、急速な経済発展の影響により、村落の手仕事の姿が急激に変化しています。報告者の調査地インド西部グジャラート州カッチ県のラバーリー女性がつくりだす刺繍布を事例に、変わりつつある染織文化について紹介します。刺繍布や衣装などを直にみながら、牧畜を主な生業とするラバーリー社会の幼児婚や結婚儀礼における染織品の役割についても、一緒に考えてみましょう。」
時間 : 13:30~15:00 (13:00開場)
会場 : 国立民族学博物館・第3セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
定員 : 50名(要予約)
聴講料:300円(別途、民芸館入館料が必要です。)
<大阪日本民芸館友の会会員の方は聴講無料です。当日、友の会会員証をご呈示ください。>
お申し込みは、大阪日本民芸館 ℡.06-6877-1971
(お電話は、水を除く10:00~17:00でお願いします。)
4月27日 みんげいゼミ 「インド職人の世界と民藝」
春季特別展 『インドの染織と絵-Folkcrafts of India-』に関連し、専門の講師を招き、インドの手仕事についてお話しいただく「みんげいゼミ」を開講します。
4月のみんげいゼミは「インド職人の世界と民藝」をテーマに金谷美和さんを講師にむかえ、お話しいただきます。
「インド職人の世界と民藝」 4月27日(日)
講師:金谷 美和 氏(国立民族学博物館外来研究員)
「インドにおいて工芸製作は、職能を等しくする集団によって継承されてきました。そのような工芸には、染織品、土器、木工、金工などがあります。染織品の製作に従事してきた職人を例にして、インドの職人世界についてお話しします。」
時間 : 13:30~15:00 (13:00開場)
会場 : 国立民族学博物館・第3セミナー室(大阪日本民芸館向かい)
定員 : 50名(要申し込み)
聴講料:300円(別途、民芸館入館料が必要です。)
<大阪日本民芸館友の会会員の方は聴講無料です。当日、友の会会員証をご呈示ください。>
お申し込みは、大阪日本民芸館 ℡.06-6877-1971
(お電話は、水を除く10:00~17:00でお願いします。)