2019/06/01
6月23日(日) 日帰り研修旅行 「苧麻の苧引き&手績み&機織り体験」参加募集のお知らせ
滋賀県の湖東地域は、室町時代より麻織物を産する地域として知られています。特に江戸時代には、「高宮布」という上質な麻織物の産地としてその地位を築き、明治時代には、近代化に伴う技術革新や生産組織の確立などが進み、ますます発展を続けていきました。そして昭和52年には、絣、生平が「近江上布」として国の伝統的工芸品に指定され、現在まで技術の保存と継承が行われています。
近江上布伝統産業会館では、一年を通して大麻によるワークショップを開催しており、6月~9月になると苧麻のワークショップも行われます。今回は、苧引きした繊維を手績みして糸を作り、その糸を使って地機でコースター(10cm×10cm)を織ってみましょう。
◇日時:6月23日(日)10:00~16:30
◇参加費:3500円
※別途交通費がかかります。
◇定員:8名(要予約)
◇所要時間:約4時間(お昼休憩1時間有り)
◇集合場所:近江上布伝統産業会館
〒529-1331 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川13−7 (駐車場有り) TEL:0749-42-3246
アクセス①JR「近江八幡」駅または「彦根」駅より近江鉄道乗り換え、「愛知川」駅下車、徒歩5分
(7:30大阪 9:25 愛知川 2130円)
アクセス② JR「能登川」駅下車、近江鉄道バス角能線「福祉総合センター愛の郷前」下車、徒歩2分
(8:00大阪 9:35 愛の郷前 2030円)
◇申し込み締め切り日:6月14日(金)
◇お申込み方法:大阪日本民芸館(06-6877-1971)までお電話にてお申込みください。